哀愁の町に霧が降るのだ
思い出の本と言えばいろいろありますが、印象に残っているのは著者の体験記が多いですね。
その中から何か一つと言えば、椎名誠さんの「哀愁の町に霧が降るのだ」を挙げたいと思います。
初めて読んだのは学生時代で、勤めてから再度買って読み、数年前同じ作者の「本の雑誌血風録」を買ってから思い出して再度入手して読む等、人生の節目毎に読んでは違う感慨に耽っています。
話の内容は、椎名誠さんとその友人達が高校時代から同居生活を始め、それぞれの社会人生活に雪崩れ込みながらもそれなりの交友が続いて行く、というもので、いろいろなエピソードの集まりです。
ただそこに出て来る出来事が豪快で楽しそうだったり、食べている物がやたら美味しそうだったり、やたらお酒を飲んだりしている訳で、日常生活に埋没しているときに読むと自分の視野の狭さにはっとすることがあります。
それと、何にしても体力は大切だなあと実感します。(^^;
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Seguido el noviembre 16, 2004 a las 09:44 PM




Comentarios
僕もこの本がすごく好きです
今年読んだばかりですが
なんだか藤子不二雄の「まんが道」もですが
昭和30年代あたりの日本はとても魅力的で
結構純愛とか友情とか当たり前にあって
別れも普通にあって
あの映画「息子」の倉庫でのシーンのところ
この本にあるとは思ってもいなかったので
涙がとまりませんでした
Publicado por: shiba | noviembre 16, 2004 a las 12:30 AM
SHIBAさん、コメントありがとうございます。
映画「息子」は見たこと無かったですが、椎名誠さんが原作なんですね。良い映画らしいので一度見てみたいです。
ところで「哀霧」の後は「新橋烏森口青春編」「銀座のカラス」と小説風になって話が続き、「本の雑誌血風録」に続きますのでお勧めです。
番外編?として群ようこさんの「別人群ようこのできるまで」にも繋がってます。(^^)
Publicado por: なべりん | noviembre 16, 2004 a las 09:36 AM